工事状況
2020年5月からの工事(現場監理)の状況です。
7月25日(土)
  
本日、施主検査と引き渡しを行いました。
この計画でも、待合室を窓面の明るい場所に配置し、天井は既存状態で2段となっていましたがその形状をそのまま生かし、高い方を濃い色とすることで立体的に開放感を出しました。

お盆明けに開院予定です。
7月22日(水)
    
本日、消防の完了検査を受けました。大きな指摘はなく無事終了しました。
設計事務所の検査も行いました。細かいところで指摘をしましたが大きな手直し項目はなく、きれいに作って頂きました。コロナ禍の状況で工期を心配しましたが予定通り土曜日に引き渡しができそうです。
7月17日(金)
    
床材貼りも完了し、設備機器や照明器具の取付が順次始まりました。
来週の引き渡しに向け、最終段階です。

7月7日(火)
    
壁や天井のビニルクロス貼りのためのパテ処理が終了し、ビニルクロス貼りが始まりました。ビニルクロス貼りが完了している部屋もありましたが、白基調の清潔感のある感じです。
受付の壁のアクセントはちょうど貼っている最中でした。
6月29日(月)
  
石膏ボードの取付が完了しました。この1週間で現場が一気に進んだ感じがします。
いよいよ仕上げのビニルクロス貼りとなります。
6月22日(月)
    
よりイメージを膨らませてもらおうと、模型に内装材を入れてみました。かなりリアルに感じられます。
木製建具の枠の取付が始まりました。
6月18日(木)
    
X線室の鉛ボード(黒く見えるのが鉛)と鉛の建具をまず取り付けます。
設備工事も順次進んでおり確認できました。給気ダクトは全長保温としております。まだ今回は排水のルートが難しかったのですが、何とか納まりました。
6月15日(月)
    
壁ボード下地のLGSが終了しました。待合室は想像以上に明るく居心地のよい空間になりそうです。
今日はお施主様に来て頂き、内装材の最終プレゼンを行いました。現場で日中行うことで、実際の明るさで色を確認することができます。
6月11日(木)
    
天井の下地工事に先立ち、空調機の設置を行いました。その後、壁ボード下地のLGSを建てていきます。これでだいぶ空間が認識できるようになりました。
6月4日(木)
  
捨て貼りが終了し、床に墨だしを行いました。
今日はお施主様にも来て頂き、図面や模型を見ながら部屋の位置・大きさを確認して頂きました。
5月30日(土)
  
既設の天井材・下地材・柱廻りの壁材を解体しスケルトン状態にしました。現場調査では見えなかった天井裏についても目視できるようになり、既設ダクトの径も確認できました(ベントキャップからある程度は想定できましたがはっきりは分からず)。
床は既存状態で数cmの置床になっているのですが不陸の恐れもあり全面捨て貼りを行います。
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