村川内科クリニック

人通りの多い道路側に大きい窓のあるテナントで、最初に現地を訪れた際に先生にはその窓に面した位置に待合室をつくってはいかがでしょうかとご提案しました。
プランに関しては、数年後を見越して部屋の用途の変更にも対応できるよう、患者やスタッフの動線及びコンセント・LAN類の配置など考えていきました。待合室に関してはコロナ禍の現状を踏まえ通常より広く、また原則1人掛ソファで配置しました。診察室、処置室、X線室、トイレなど全て待合室から見渡せる位置にあり、動線が簡潔で分かりやすい配置となっています。

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