工事状況
2017年10月からの工事(現場監理)の状況です。
12月19日(火)
本日引き渡しとなりました。
今回の計画では、診察室・処置室・X線室・リハビリ室をどのように配置し、いかに効率のよい動線をつくるかがテーマとなりました。いろいろと検討した結果、スタッフ動線・患者動線とも明快なプランにすることができました。
内装は待合空間を床、壁ともに木質系の暖かみのある空間に、リハビリ室は木質系の床に壁は白基調でアクセントで緑を入れて落ち着く空間としました。
12月13日(水)
川崎市の福祉のまちづくり条例の検査があり、立ち会いました。
特に指摘事項はなく終了しました。
12月12日(火)
    
工事はほぼ終了しました。受付カウンター、床材、壁の一部を木質形にしたことで、暖かい雰囲気になっています。今日は、来週の引き渡しに先立ち先生に下検査をしてもらいました。
12月9日(土)
  
床材の長尺シート張りも終了。家具も入りいよいよ竣工間近です。受付カウンターは仕上材と天板が来週ついて完成となります。
11月28日(火)
  
ビニルクロス張りが張り終わりました。サンプルや模型に色を張ったりと確認はしてきましたが、実際に張られたのを見て、思った以上に色合いがよく安心しました。明るく柔らかいイメージに仕上がってきています。
11月21日(火)
  
石膏ボードのパテ作業をしています。木製建具の枠の塗装も終了し確認できました。
ビニルクロスは搬入されており、明日からビニルクロス張りが始まります。
11月14日(火)
  
石膏ボードが張り終わり完全な室として分かるようになりました。受付周りも改めて広さを確認できました。この建物は鉄骨造ということで、今回は建具の上部にひび割れ防止の目地を入れ対策しています。
11月7日(火)
  
建具の枠の取付が始まりました。既製品ではないので、現場で調整しながら一つ一つ丁寧に取付ていきます。X線室は先行してボード張りをしていきます。まだ隣の室のボードが張っていないので鉛を見ることができます。
10月31日(火)
    
設計段階でも内装材のプレゼンテーションはしていたのですが、現場で最終確認です。模型と併せて先生に確認して頂きました。
現場の方はLGSが完了し、空間の広さが体感できるようになってきました。X線室の天井走行の機器取付用の架台も組み上がり設置されました。
10月24日(火)
   
空調の室内機が吊り終わり、天井の下地工事が始まりました。天井懐があるため室内機は特に問題なく設置できました。今日から壁下地のLGSの設置が始まりました。
10月17日(火)
  
給排水の配管が終了しました。床に区画貫通があるため、1mの範囲は耐火性能にしないといけませんが、今回は水まわりが多くなく、全て耐火パイプで施工したとのことです。配管ルートや勾配を確認しました。
換気扇のダクト工事の方も終了しました。
10月10日(火)
先週から現場に入り墨出しを行いました。
今日は先生に立ち会って頂き、部屋の大きさや動線、扉の位置など「実寸」で確認してもらいました。待合室は割ととゆったりしている印象です。
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