しかの内科・消化器クリニック
診療所名やロゴマークに動物が入っていることから、森をイメージした安らげるクリニックを目指して計画しました。
受付、待合室と診療ゾーンの間のパーティションは森の中の木をイメージしているのと同時に、診察ゾーンとの緩衝材にもなります。壁は白色を基調とし、アクセントで遠くの方に緑色が見え、また、床は地面をイメージした茶色としています。診察ゾーンの方は、清潔感を重視し、白・緑を基調としています。
このテナントは凸型をしており、飛び出ている部分に受付、待合室を設け、凸の底にあたる部分に診療ゾーンを設けることで、明確なゾーニングをしています。
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