切・盛土丁張について

 上記の通り切土・盛土を行うときの丁張について説明します。


§盛土丁張

 1.計画高・計画距離をあらかじめ計算しておく。
 2.丁張がかかりそうな場所の地盤高を測る。
 3.FH−地盤高=高低差

 4.CLから法尻までの距離を計算
   L=13.000+H×1.8+0.050(ふかし;数値は現場によって任意)=17.910m
 5.杭を打つ前に線形の法線を出して丁張の向きを合わせる。
 6.CLから距離Lをとってその前後に杭を打つ。
 7.杭の高さを測り横丁張をELの高さでかける。
 8.CLからの距離Lを横丁張に落とす。
 9.法勾配の法丁張をかける。
 10.丁張にEL,STAまたはNo.,CL〜,H,SL,勾配を明示する。
 11.丁張をかけた後釘をオフセットでX,Y,Zを取って図面(平面図や横断図)に落して正しいか確認。
 ※盛土は上端です。

§切土丁張

 1.計画高・計画距離をあらかじめ計算しておく。
 2.丁張がかかりそうな場所の地盤高を測る。
 3.FH−地盤高=高低差 → Hを決定
 4.CLからの距離を計算。(この際、ふかしの値を計算する。)
 5.杭を打つ前に線形の法線を出して丁張の向きを合わせる。
 6.CLから距離Lをとってその外側に杭を打つ。(掘削によってとばされないよう注意)
 7.杭の高さを測り横丁張をかける。
 8.CLからの距離Lをとり横丁張に釘を打つ。
 9.法勾配の法丁張をかける。
 10.丁張にEL,STAまたはNo.,CL〜,H,SL,勾配を明示する。
 11.丁張をかけた後釘をオフセットでX,Y,Zを取って図面(平面図や横断図)に落して正しいか確認。
 ※切土は下端です。