距離測量は、テープ(巻尺)あるいは電磁波(光波)の器械、用具を使って任意の2地点間を測定する直接測定と算式から間接的に距離を求める間接距離測定があります。
§直接測定(テープ)
現場でもっとも一般的に使われる巻尺は、スチロンテープと呼ばれる巻尺です。
(ヤマヨのHPより引用)
使用上の注意としては、
長距離の測定においては、ねじれ・たるみが生じやすいので十分注意すること。また短い巻尺を用いた場合、盛返しの回数が多くなり測定誤差や読違いなどの間違いが生じやすいので注意。
また、巻尺には張力が決められているので引張り不足、引張りすぎに注意すること。
測定方法
2人で測定しますが、1人はテープの0目盛を起点に合わせ、もう1人は一定の張力で引張ります。このときお互いに引張り合う状態になるのでお互いに声を掛合って瞬時に目盛を読みとるようにしましょう。
§直接測定(光波測距儀)
光波を用いて行う距離測定は光波測距儀と光波を反射させるプリズムが用いられます。
光波測距儀(以下光波)は精度や取扱いの便利さなどにより多く使用されています。
便利ですが、作業着手前には必ず機能点検を行い異常がないか確認する必要があります。また気象条件によって補正を行う必要があるので、必ず光波の説明書を熟読しましょう。
§間接測定
立木や家屋などの障害によって直接測定が出来ない場合は間接測定を行います。間接測定の種類には何種類かありますが一例を挙げます。