子犬の食事
ドッグフードの世界も毎年認識が変わってきています。
5〜6年前、子犬用のドッグフードは,サイエンスとアイムスぐらいしか有りませんでしたが、
今は各フードメーカー、子犬と成犬では栄養素の必要量が違うということで、パピー用のドッグ
フードを出しています。
ところが最近のパピー用にも小型犬中型犬用と大型犬超大型犬用と2種類のドッグフードが出て
きました。
これは,小型犬と大型犬では、成長の速度の違いと特にカルシュウムの必要量が違うということで
分けたのです。ですから、パピー用のドッグフードの出始めのときは、良質のたんぱく質の補給を、
パピー用が出ていないときには、たんぱく の補給とカルシュウム材の添加を言われていました。
このように、犬の栄養量、必要栄養素をどの犬にも当てはめて言うのは、大変難しいことです。
まして犬のカロリー計算にもとづく手作り食となると専門的な知識と手間がかかります。
〔手作り食については次ぎのページに書いていますのでそちらを参考にしてください。〕
〇ドッグフードについて
たんぱく質,脂肪,炭水化物3大栄養素のほかにミネラルとビタミンが必要です。
ドッグフードには、これらのものがバランスよくブレンドされているといわれています。
ドッグフードで気をつけなければならないことは
@ドッグフードは酸化しやすいので夏場などは、2週間くらいで使い切るようにする。
A離乳食としてふやかすときは,お湯を使わない。〔熱でアミノ酸が壊れる〕
Bドッグフードの使用材料の表示はたくさん使った順番に書いてあるので、良い材料を使っている
フードを選ぶこと
C便が柔らかくなったりたり下痢をするときは、食べ過ぎで一度に多くをあげるのではなく1日
に数回に分けること
生後2〜3ヶ月 1日 4〜5回
生後4〜5ヶ月 1日 3〜4回
生後6〜7ヶ月 1日 2〜3回
を基準としていますがその回数にこだわることよりも軟便や下痢に気をつけます。
次ぎに与える量ですが、これは本当に個体差がありこの犬種の何ヶ月だからどのくらいという
ことではないのです。1日に食べる量の目安として頭の大きさという人もいますが、あくまで
目安でしょう。
初めての方は不安と思いますが、回数を多くして出来るだけ便の様子を見てください。
子犬は一度に多くの栄養を吸収できないのです。
(ドッグフードの与える量は、フードによって違いますが、だいたい体重の2%/1日です。)
Dおやつについてですが、家に着たばかりの子犬は本当にかわいいですね。
そこでついおやつをあげてしまうのですが、ドッグフードのバランスを崩すのとあげ過ぎによる
消化不良が心配です。
この時期の子犬のカルシュウムの取りすぎも不足もともに骨格の発育の妨げになります。
〔栄養については手作り食を参考にしてください〕
それと必ず水を忘れないでください。水は、犬が生きていく大切なものです。
常に水が飲めるようにしておいてください。
★子犬に食事を与えるときには、食器を手に持つか、フードを手に乗せて与えてください。
食べ物を人間からいただいているという事を教えます。