

手入れのし方
ブラッシング
ブラッシングは長毛犬ではかならず必要な手入れです。特に子犬のときに
ほうっておくと毛がからみつき大きな毛玉と成ります。特に耳の後ろや脇、
お尻、尻尾の付け根などがもつれやすく、あまり大きくなると、とるのが
大変になり丸刈りにした子もいました。この毛玉が出来たときは、引っ張
らずに、縦にはさみを入れます。ほつれを解くときにいやな思いを
させるとブラッシングの嫌がる子になります。子犬のときには、毎日毛玉
がないか確認してください。ブラッシングは、皮膚病(腫瘍、疥癬、その
他の皮膚病)の早期発見にもなります。愛犬をきれいにしているのは、
飼い主も犬にも幸せです。
最初は、ピンブラシとブラシが両面についているタイプを買う人が多い
と思いますが、短毛種であれば、人間用のブラシで十分です。
また手袋タイプのものや、ゴム性のものもありますが、どれかひとつで
十分です。
この時に愛犬の毛を集めておくと次ぎのような楽しみが出来ます。
これは成犬になってもアンダーコートを使って出来ます。
@愛犬の毛でセーターを編む
マフラーでもなんでもいいのですが、次ぎのものを用意してください
スリッカーブラシx2、スピンドルまたは、マーガレット
スリッカーブラシでつむぐ前のカセットを作りスピンドルやマーガレット
でつむぎます。その後5〜10分せいろで蒸し糸を作ります。
この蒸す工程を知らない人が多くいて断念します。
なれると針がねハンガーでつむげますが、詳しくは、近所の糸やさんに
きいてください。小型犬でも3年集めればマフラーぐらい出来ます
ので挑戦してみてください。
A簡単なクッションの作り方
犬の毛は、すごく保温性があります。この愛犬の毛だけでクッションを
作りますと毛は絡み合い使っているうちに小さく硬くなってしまいます。
(これをフェィルトといいます)
そこで市販されているポリエステル綿と30〜50%の割合で均等に混ぜ、
中綿としてください。

つめきり
この爪切りは、よく散歩する犬では、自然と磨り減りつめを切る必要が
ないそうですが、私のピレネー犬や狼爪のある子は定期的に切らなけれ
ばなりません。子犬のときに痛い思いをすると二度とやらせてくれませ
んのでお医者さんにいった時に先生に爪の切る場所をよく聞いてくださ
い。特に黒い爪の子は、大変だと思います。
耳の掃除
耳が中耳炎になるとお医者さんが、(エピオティック)という洗浄剤を
耳の中に入れ耳の付け根の部分をマッサージします。犬がブルブルと
すると耳垢が飛んでい来ます。この薬と同じタイプのものが市販されて
います。犬の大きさにもよりますが、大型犬では、指にガーゼを巻き
つけて耳垢の部分をふき取ります。小型犬では、綿棒を使って耳垢を
取ります。この耳垢ですが、たれ耳の子に多く、シャンプーで耳に水
が入ると中耳炎になりやすいといいます。シャンプーのときは耳に
水が入らないように注意しましょう。
知り合いに看護婦さんがいて、洗浄綿(ハイレディ)を使っています。
耳がにおってくるとこれで拭きますが、一般に売っているかわかり
ません。どこの病院(人間)でもあるという事なので病院にいったとき
にでもきいてください。
歯の掃除
私の場合、歯医者さんや何人かの人に本物のの骨を上げて
いれば、歯垢はたまらないよ。といわれていたのでやった事が
ありません。
肉屋さんにないといわれても、取り寄せてもらえるはずです、
是非きいてください。ただし、骨を上げてすぐの激しい運動は、
胃を傷めますので、運動後にしてください。
歯の掃除用品がペットショップにたくさんあります。
指にガーゼのようなものを巻きつけるタイプが使いやすいそうです。
シャンプー
シャンプーは毎日でもよいというお医者さんもいれば、月一回
をめどにというお医者さんもいます。
シャンプーで大変なのは、長毛犬のドライヤーを使うときでしょう。
犬はドライヤーが大嫌いです。いいかげんでやめてしまうとわきの下や、
胸に水分がかなり残ってしまいます。ここをよく乾かさないとすぐに
もつれたり汚れたりします。
私の個人的な考えをいいますと犬は臭覚の動物である以上、人間が
余計なシャンプーのにおいを毎日つけるのは賛成しません。
ノミダニについて
ノミについては、ノミの嫌うハーブがありそれを首輪につける事により
対処できますが、ダニは今フロントラインという薬がありますが、
いつまで効果があるか疑問です。もしダニにつかれた場合次ぎの2つを
試してください。
@ピンセットの先を火であぶりダニをとる。
A脱脂綿にアルコールをしめらせ2〜3分後にダニを愛犬から引き離す
いずれにしても強引にダニを取ろうとしますと一部が残り皮膚炎の
可能性を残します。
コーミング
コーミングは、長毛犬だけの手入れです。コーム(くし)は、細目
と粗目があり両方ついているタイプが標準です。大型犬種は、T型
のくしがありそのほうが疲れないと思います。少しの汚れでしたら、
コーミングだけで十分落ちます。
ソファーや車の椅子についた毛の取り方
ソファーや車の椅子についた毛は、ガムテープで取るのが一般的
ですが、ウレタン(洗車用など)でもかなり取れます。ゴムは、
毛を丸める特性があり結構重宝します。
(ウレタンにゴムが少し入っているから)