

何のための訓練 「しつけ」を終えてから・・
訓練としつけわかりにくいですよね。簡単に言うと
しつけ・・・社会に迷惑をかけないように子供(子犬)のころに受ける教育(パピー・トレーニング)=予防
訓練・・・・仕事や目的を持って反復する練習(トレーニング)
ではないでしょうか?
(その目的が幼少期のしつけ(生後8ヶ月くらいまでのトレーニング=社会性の予防)の失敗をカバーする
と言う目的・・=社会性の治療にならない事を祈ります。
飼い主さんの中にはリーダーがいない家族!の人がいます。
ここに来るいやがらせ目的のメール(=パピー・トレーニングを失敗した飼い主が「手段を目的」にして)
しつけ程度の服従訓練(マナー教室)を本当の「しつけ」といってきます。
(幼少期の「制止に従う」訓練を失敗した場合の対処する方法のひとつに過ぎません。)
「しつけ」は環境省の管轄の法律(基準)であり、「服従訓練」は、農林水産省認可のJKC「民間団体」
の認定です。
公的資格として「動物取り扱い責任者」の認定がないと「訓練」を教えることが許されません。
(念のため、JKCに問い合わせてみましたが明確に「しつけ」=幼少期の育て方
には、対応していないといっています。)
(注)
訓練・・・・合図、命令に従って行動する事。
しつけ・・・成犬に成った時に、命令をしなくてもする、身についた社会的な行動=(幼少期の育て方)
吠えない,かまない、人に抱きつかない、トイレで迷惑をかけない、人に友好的・・・
=悪い事をしない愛犬に育てる事!
(注)幼少期の「しつけ」はとくに社会化(人や環境に慣れる)を学ばなければならない重要な時期です。
人も犬も年齢に合わせた育て方があります。
服従訓練でカバーできるものではありません。
どのような意図を持って言ってくるのかわかりませんが
このような「でたらめ」は、これから飼い始める人の、「愛犬との生活」を不幸にします。
適正な飼い方については、公的資格=「動物取り扱い責任者」という方が対応していただけます。
たとえば、警察犬、盲導犬、聴導犬、災害救助犬、麻薬犬などなど目的や、お仕事を持って
訓練しています。家庭犬で訓練する目的はなんでしょうか?
盲導犬や介助犬たちは、パピー・ホームでしつけをしてもらい、12ヶ月から訓練を受けます。
条例(都道府県及び政令指定都市)を見ればわかりますが、リードを放す場所は限られています。
(飼い主として心にとめておかなければいけない事は、確実な制御はリードを放さない事です。)
| (犬猫基準) 第3‐5.運動上の留意事項 犬の所有者又は占有者は、犬を道路など屋外で運動させる場合には、下記事項を尊守するよう努める事 (1)犬を制御できる者が原則として引き運動により行う事。(リードをつけて散歩すること) (2)犬の突発的な行動に対応できるよう引き綱の点検及び調節に配慮する事。 (3)運動場所、時刻などに十分配慮する事。 |
愛犬をどんなに信用していようと、突発的な行動をしないとはいえません。
犬同士自由に遊ばせたいという気持ちはわかりますが、愛犬をめぐる事故、
訴訟の金額は、交通事故並みになってきています。ちょっとした不注意や思わぬ愛犬の行動!
あなたは責任が取れるでしょうか?
(民法718条 動物が加えた損害について)・・・・
犬が飼い主の手を離れれば、あらゆる事故が発生することを予想しなければいけない。
たとえ、リードがなくても言うことを訊くように訓練しても、公道、公園でのノーリードは「犬嫌い」
な人にとって、「恐怖だけ」の行為です。
あなたの「犬自慢のつもり」が、他の人にとって不愉快な事にならないようにしましょう。
「人と犬との共存」!家庭犬に求められていることは「社会的な行動」ということを自覚しましょう。
しつけでも(座る、ふせる、立つ・・)を教えられます。
訓練競技の内容はリードを放して行う競技ばかりです。
「訓練について」に紹介しましたが、家庭犬に社会的な評価のある訓練を求めていません!!
目的のない訓練はつまらないものです。どんな事を愛犬にして欲しいのでしょうか!!
家庭犬の訓練は「あなた」が楽しむためのもの・・が、私の考えです。
他の人に迷惑をかけないように育てたら、「こうありたい愛犬との生活」を楽しみましょう。
たとえばアジリティ(障害物競技)は、人と愛犬が一体となって遊ぶ競技ですが、これなど訓練
をした子とそうでない子では、差が出てきます。
最近草アジリティをする方も多くなってきています。草アジリティというのは、アジリティ
競技は失敗した時点で失格となりますが、遊びを目的としていて最後までやらせて
いただけます。愛犬も走り飼い主も走る。いい汗かけそうだと思いませんか?
家庭の中でも愛犬の仕事を作ってあげましょう。![]() | ![]() |
| アジリティ競技(ジョーヌ君) | 競技会参加犬たち |
◆ドッグ・スポーツ
フライボールというのはいくつもの障害物をジャンプしてボールの出る箱からボールを持って帰ってくる遊びです。詳しくは 日本フライボール協会のサイトへ行ってください。
フリスビーは一般的に普及している犬のスポーツです。ただ公園などで、リードを放して練習しないでください。 日本フリスビー協会で競技会の日程がわかります。
JKCが導入しようとしている、新しい訓練(B・H試験)があります。 ベー・ハーについてや いぬっち別館に詳しくのっています。これはやってみたい試験です。ドイツではこの試験に合格するとノーリードで公園で遊べるそうです。 ノーリードが日本においてもいいのか意見もあると思いますが、このような、種目がある事によって訓練に興味を持つ人が増えると思います。
エクストリームというドッグスポーツがあるのですが、これもいぬっち別館に詳しくのっています。
アジリティについてはこのサイトにも出ています。
(注)ドッグ・スポーツは適さない犬種があります。
愛犬のお仕事 ★ボランティア犬 アニマルセラピー・・・動物に触れ合うことにより今まで自閉症の子が直ったとか、 老人ホームでの寝たきりの人が少なくなったという事を聞いた事ありませんか? 人間が動物に触れ合う事で、次ぎのような事が科学的に確認されています。 (たとえば脳波にアルファー波が出るなど) @社会的改善 (人付き合いがよくなる) A生理的改善 (心拍数、血圧が安定する) B心理的改善 (リラックスする、笑顔を取り戻す) 施設によっては、愛犬を連れてきてくれる方を望んでいる所もあります。 そういう方たちの笑顔を作りに行くのも楽しいと思います。 訓練の成果(技)を見せてあげましょう。愛犬も誉められれば楽しいはずです。 特別養護老人ホームや自閉症の子の施設に愛犬と訪問することは、とても大切な事ですが、触られるのが 嫌いな子は訓練では直せません。子犬のときのしつけや性格ですので、人嫌いな子や他の動物(猫やうさぎ を連れてくる方もいます)と同居できない子はやめましょう。 愛犬のお仕事 ★災害救助犬 日本レスキュー協会が民間の救助団体やボランテアの方と行政機関との連携で災害時の 時に被災者の捜索をします。 きっかけは、阪神大震災のときに海外の救助犬の活躍で、日本においても救助犬が 見なおされました。人命救助のための大切なお仕事です。 海外の震災のときも日本から救助犬を出しています。 救助犬にするための講習や救助犬の競技会は、各地で行われています。 家庭犬で愛犬とかくれんぼをしながら教えます。その次に知り合いを探させます。 最後に知らない人でも探すようにします。(遊びながら訓練する) 誉めながら楽しみながらでき、いざというときに人の役に立つという事で、救助犬の 登録をする人が増えていると聞いています。
![]() 災害救助犬は 靴をはいて競技します。 (災害の現場を想定して) ジョーヌ君 |
![]()
|