自分 「あ、もしもし〜、PHSを解約したいんですがぁ〜」 オペ 「はい、電話番号をお願いします〜」 自分 「070-****−**** です」 オペ 「え〜、まだ期間が短いようですが、今回はどのような理由で 解約という結果に至ってしまったのでしょうか? 差し支えなければお聞かせ下さいませ〜」 自分 「えっと、癌(がん)で入院中の親父が病室からでもメールできるようにと思って、 今回PHSを契約したのですが・・・、 もう必要なくなってしまったものですから・・・」 オペ 「あ・・・ 」 しばし無言に 自分 「? もしもし?」 オペ 「 う、 しくしく・・・ ひっく Y(>_<、)Y」 (電話の向こうで すすり泣く声) 自分 「 ・・・・・ あ、 あの〜 (;一_一) 」 オペ 「ご、ごめんなさい・・・。 涙が出てきてしまいました・・・。 母を思い出して・・・」 自分 「そ、 そうだったんですか・・・」 やや重たい雰囲気・・・ しばし沈黙。 オペ 「も、申し訳ございません 病院ではPHSって便利ですもんね」 自分 「はいっ! とっても重宝しました!! お世話になりました」 オペ 「良かったです。 解約手続きのハガキをお送りしますので、 ご捺印のうえ 返送をお願いします」 自分 「宜しくお願いしま〜す」 どうやら、親父が死んでしまった為にPHSが不要になったものと 勘違いされてしまったようです。 (親父は退院しただけで元気です ^^;) トップページへ→ http://home.k03.itscom.net/rarecs/blog-top.html |