ノートパソコン内蔵のハードディスクを、求めやすくなってきたSSDに換装すると どれだけの効果(メリット)があるか実験してみました。 テスト環境 Acer ノートパソコン(Aspire 8940G) OS:Windows 7 Home Premium 64bit CPU:Core i7 720QM/1.6GHz(1MB) メモリ容量:4GB→8GB 交換前ハードディスク:WESTERN DIGITAL WD5000BEVT(500GB) 交換後SSD: インテル 320 Series SSDSA2CW120G3K5(120GB) acer eRecovery management作成のDVDリカバリ後、SP1まで すべてのパッチ適用後テスト開始 普段使うソフトで交換前(HDD)、交換後(SSD)の起動時間を比較してみました。
※ いずれのアプリもOS起動後、クロックが落ち着いた初回起動時の測定結果で 再起動を繰り返し、3回ほど計測した平均値です。 クロックが低く、もともと もっさりした動作のパソコンだったので、 テレビの起動を除いて、すべてのアプリが快適な立ち上がり速度となり満足しております。 ちなみにシャットダウンは5秒程度でHDDからSSDに換装する前と比べて 3〜4秒ほど速くなりました。 ついでに現役を引退したAcerのノートパソコン 6930G(Core 2 Duo P8400/2.26GHz)を サブ機として復活させる為、CFDの1万円を切る比較的安価なSSDとDSP版のOSを購入し、 HDDからSSDに換装後、WIN7 64bit化させてみました。 結果、OSの起動が約34秒、IE8が2.6秒、グーグルアース8.5秒、メディアセンターTVに いたっては、なんと15秒で起動してしまうという結果に! Core 2 Duoパソコンが次世代パソコンにでも生まれ変わった様な感覚で 費用対効果はかなり大きいと思います。 以下はロゴ表示からWin7 64bitが起動終了し、ガジェットが表示し終えるまでの動画です。 トップページへ→ http://home.k03.itscom.net/rarecs/blog-top.html |