● 禁煙後の後遺症? 眠気 その後(3年目) たばこをやめてから、もうすぐ3年になります。 以前から健康診断で血中脂質(LDL)が高いと指摘されていたので、 医師の奨めで近くの昭和大学病院の内分泌内科を受診。 そこの栄養指導室で「脂質を多く含む食事を控えカロリー制限もするように」と、 女子大生のような若い子に説教・・・(/_;) いや、指導を受けました。 脂質が多く、個人的には大好きなバターを多く含む食品類(クロワッサンや甘いパン)、 更に大豆加工食品類やゴマを多く含むふりかけや油炒め系の焼き肉など、、、、 マイペースですが、普段の食事の際に食事の量やカロリー制限するように意識して 自重するよう心がけて食事をするようになっていったところ・・・ 禁煙後に増加していた体重が、約1年間で なんと15kg減と、喫煙していた頃よりも 体重を減らすことができました。 ちなみに現在、伸長は173cm、体重は55kg、体脂肪率は約14%で からだ的には以前とはまったく違い、超、快適に活動できるようになりました。 これでタバコをやめた後の症状(副作用?)のひとつ、「体重の増加」は 完全に解消した訳ですが、昼間の眠気だけは 相変わらず続いている状態。 α~ (ー.ー") ンーー 近所に禁煙外来や禁煙後の眠気相談などが可能な病院が無い為に、 ネットなどで改善策を模索中に、ふと気がついた方法が・・・ そうだっ! 睡眠時無呼吸症候群などの熟眠障害が考えられないか、 商売上持っていた赤外線監視カメラで一晩中自分の寝ている姿を撮影し、 DVDレコーダーに録画しておいて、翌日再生して見てみよう!! 翌日、ワクワク?しながら再生してみると、6、7分毎に動いたり、少しの物音に 反応して目を開いてしまったりしている自分の姿が映し出されたのです。 およ?? もしかして禁煙後から 熟睡できていない?? (@_@;) 要するに、たばこを止めてから熟睡できていない(睡眠自体が浅くなってしまった) というのがこの時点での自己診断結果です。 自律神経失調症や鬱病的なものも疑いましたが、自分で自分の事を冷静に観察 できている事を考えると、鬱病などの心療的なものではなく、長年のタバコの悪影響で 脳内の神経伝達物質(セロトニン)などの分泌異常を疑い始めています。 ニコチンからの離脱症状によるセロトニン分泌不足は集中力不足や不安などの 感情コントロールにも影響を与えるそうで、元に戻るまで数週間〜長い人では 数年単位の間、後遺症?のような形で解消するまで期間が必要らしいです。 (こんな事を知っていれば、最初からタバコなんか吸わなかっただろうに・・・・) 大学病院にかかりついでという事で、内科でレンドルミンやデパスなどの睡眠導入剤を 処方してもらいましたが、2、3時間程度しか効果が得られないので、 やむを得ず、心療科を受診したところ、ベンザリンという睡眠薬5mg錠が処方され、 寝る前に1錠 服用するように薦められました。 確かにレンドルミンやデパスのような内科でしか出してもらえない薬とは違って 明らかに熟眠度合が違うのですが、それでも4時間程度で睡眠が浅くなってきて、 目が覚めてしまいます。 2週間後、心療科で状況を説明したところ、ベンザリンの処方が2錠に増えて 様子をみてみるようにと・・・。 あんまり薬は好きじゃないんだけどなぁ・・・ ちなみに、寝る前にベンザリンを2錠服用するようになってからは、 5時間は眠れるようになって、明らかに朝から脳の活動も活発になり、 昼間の眠気も かなり軽減されました。 ただ・・ 寝る時間に関係なく、何時に寝ても5時間ぴったりで起きてしまうんですョ・・・(-_-メ) もともと睡眠時間としては7時間は必要な体だった為に、昼食後ぐらいからは、 やはり眠気が出てきます。。。 もう禁煙してから、3年と2ヵ月が経過・・・。 あと、1、2時間、睡眠時間が増えないものか医師に相談したところ、 レスリンという睡眠の補助的に服用する薬が処方されて、 ベンザリン2錠に加え、レスリン1錠を寝る前に飲んでみることに・・・。 お、確かに睡眠時間が1時間程度増えた! けど、今度は起きた時点でかなり眠気が残っている・・ ( 朝、トイレに行く時も ふらつく様な感じで ) 医師の忠告通りに、レスリンは2、3日で服用を止めて次回の診察まで待つことに。 レスリンが合わない件をお話したところ、今度はロヒプノールという睡眠薬1mg錠を ベンザリン2錠に追加して飲んでみる? という事で、帰りに調剤薬局に寄って 薬をもらってきました。 せめて6時間は寝たいなぁ・・・ でないと体がきつい (+o+) ベンザリン5mg2錠に加え、ロヒプノール1mg錠を寝る前に飲む様になってから 5日間が経過しました。 お〜、 6時間眠れるようになったぞ! 少し眠気が残っている感じはあっても、体の疲れが取れている感じ。 ひゃっく! ひゃっく! おや? 朝からしゃっくりが出始めて止まらない・・・。 ネットに書かれているしゃくりの止め方を片っ端に試してみたが、 一時的に止まっても、しばらくすると またしゃっくり。 二日目も 朝からしゃっくりが出る・・・。 おかしい。。 もしかして、新たに追加された睡眠薬(ロヒプノール)の副作用じゃないかと疑い、 ネットで調べたところ、ロヒプノールの副作用で しゃっくりが出る場合も有ると記載 されているじゃないか。 なんてこった! 急遽、ロヒプノールの服用を中止したところ、しゃっくりは出なくなった。 やっと6時間眠れるようになったと思っていたのに・・・。 残念。 医師に副作用の話をしたところ、首をかしげ 「ん〜」 と考え込んでしまった。 また違う睡眠薬になって妙な副作用が現れても困るので、今日はこのまま ベンザリン2錠の処方で様子を見ますと告げて、処方箋をもらって引きあげました。 季節的なものか30分程度睡眠時間が少し増えました・・・(現在5時間半程度です) 無理をせず、なるべく自然の摂理に逆らわず眠くなったら寝る。 これが一番! 2008年12月22日診察日 「あと1時間、何とか睡眠時間を確保したいんです」 日中の眠気と視力低下、体がきつい症状を医師に告げたところ、 ベンザリン錠5mgを追加して様子を見る事になりました。 これで少しでも睡眠時間が増えれば良いのですが・・・ 約、2週間程度 経過を観察したところ、夜中に中途覚醒はあるものの、 5時間半程度は眠れるのですが、日中の眠気が増加。 今度は睡眠薬が常に体の中に残留しているような感覚。。。<(; ̄ ・ ̄)=3 フゥ... も〜 面倒だ! 片っ端から自己流で色々な方法を試してみようと思い、 ベンザリンを2錠に戻し、夜中に起きてしまったらトイレに行って その後、レスリンを1錠飲んでから再度寝る事にしてみました。 すると、その日は3年半ぶりにトータル8時間半も眠れて感激! しばらく人体実験?を続行します。 2009年1月17日 その後、新たに発見が有ったら報告致しますね! ページは変わると思いますので、トップページから ご確認くださいね! トップページへ→ http://home.k03.itscom.net/rarecs/blog-top.html |