問題4の解答


 1、単測法

   ・トランシットの望遠鏡で基準となる視準点Aを正しく視準する。

   ・トランシットの水平角度を0セットして角度を0°00’00” にする。

   ・固定ネジを緩めて視準点Bを正しく視準し、角度を読む。
 








2、倍角法

   ・視準点Aで0セットし、視準点Bを測定する。(単測法と同じ)

   ・角度を固定した状態で望遠鏡を回転させ、視準点Aを正しく視準する

   ・固定ネジを緩めて視準点Bを正しく視準し、角度を読む。

   ・上記の作業をくり返し、最後に測定した角度を行った回数で割り平均の
    角度を出す。

   ・回数を重ねることにより、測定誤差を無くす。