中島俊一院長
当中島医院は、初代院長である祖父が1937年に開院しました。
1970年からは2代目となる父が後を継ぎ、地域のホームドクターとして地域医療に携わってきました。
僕は2001年に大学病院を退職して、当院で副院長として診療に加わり、2008年に院長に就任しました。
院長就任までは大学病院で消化器系の検査に約18年間携わってきましたから、当院の患者さんにも還元できるように、院内でも検査ができる体制を整備しました。
幼稚園からここ松濤に住んでいますが、渋谷も昔はもっとのどかで、今とは街の様子が全然違いました。
目の前にある東急Bunkamuraの場所には駐車場があって、小さい頃は自転車に乗ったり、花火をしたりしてよく遊んだものです。
長年同じ場所で3代に渡って診療していますから、近隣にお住まいの100歳を超える高齢者の方から0歳の赤ちゃん、近くにお勤めの会社員の方など、とても幅広い年齢層の患者さんにご来院いただいています。
内科・小児科・消化器科を看板には上げていますが、診察科目にとらわれず、すべて診るという心構えでいます。患者さんからのご相談はたとえ専門外でも、地域のホームドクターとして一旦ここでお聞きして、僕の方から専門の先生をご紹介させていただいております。
また、在宅診療についても柔軟に対応する方針で診療活動を続けております。
患者さん一人ひとりをていねいに診ることをモットーに日々診察を続けて、患者さんと良い信頼関係を築くことを心がけております。
休日の過ごし方
患者さんから『先生はいつもお元気ですね』言われます。
理由を考えてみると、休日の過ごし方にあると思いました。
趣味の海釣りに行き、青い海や空をみているとリフレッシュします。
最初は船酔いをしましたが、1年くらいで克服できました。
また、以前はお肉料理が多かったですが、釣りを初めてからはお魚が多くなりました。
健康にも良く、一石二鳥です。